製品案内

スプリング折れ、その他メンテナンス、股吊紐のみの発注もお受けいたしますのでお問い合わせ下さい。ご注文は1個より代金引換にて承ります。

部品交換、メンテナンスの価格についてはコチラ


脱腸帯について

脱腸帯を使用する事は脱腸を治療する上で、外科手術以外の良法であり、脱腸は1日2日で治るものではありませんから、使い心地の悪いもの、装着して腰部などが痛んだりするもの、ずれるもの、十分に圧止しないもの、等は適当とは申されません。

不快な使用感がなく患部を圧止するものでなければなりません。脱腸は腹部の(ソケイ部の穴)から腸がはみ出るのですから、その穴を正しく圧止しておけば腸の脱出を止めるとともにその症状を悪化させる事なく、現在の状態を保つ事が出来るわけです。

これが脱腸帯の機能的効果となります


スチール脱腸帯の特色

1.患部を確実適切に保護する。

スプリング式スチールの発条力を弊社独自の工法によって患部を確実に圧止するように製造してあります。


2.上下左右にずり動かない。

発条の適切な作用と後方からのつり紐(股吊紐)との調節によって、激しい運動や動作にもずれにくく、外れにくくします。


3.装着箇所の皮膚を傷めず発育を損ねない。

スチール脱腸帯は、他の脱腸帯のように体全体を締め付けて圧するのと違い、スチールの発条の力によって患部を圧止するようにできていますから、腹部を少しも圧迫せず、帯の部分を柔くて心地よいフェルトを別珍でくるんでありますので、極めて肌触りが良く皮膚を傷めたり発育を損ねたりすることがありません。


4.圧押部が三角形状の特殊ゴム加工品。

三角ゴム頭圧押部は、特殊加工ゴム製で非常に弾力があり、スチールの発条効果と相まって常に腰髄骨の中心に向って適度の圧力を加えます。


5.発条力を大小に従って適度に加減してある。

乳幼児から大人用に至るまで、それぞれの発条力を適度に加減してありますので、同一発条力のものを各サイズに共通して用いているものとは比べ物になりません。


スチール脱腸帯

右側

スチール脱腸帯(右側)
価格についてはコチラ

当社脱腸帯はスプリング式で右または左専用にそれぞれ製作してあります。

股吊紐

股吊紐



備考

1.腰廻りサイズとはウエスト廻りではなく、腰骨の廻り一周のサイズになります。
2.患部の位置によって長さに多少の差が生じることもあります。
3.8号でも短い場合は何cm長いものとお申し込み下さい、作成に応じます。



左側

スチール脱腸帯(左側)
価格についてはコチラ
股吊紐

股吊紐



備考

1.腰廻りサイズとはウエスト廻りではなく、腰骨の廻り一周のサイズになります。
2.患部の位置によって長さに多少の差が生じることもあります。
3.8号でも短い場合は何cm長いものとお申し込み下さい、作成に応じます。



両側

スチール脱腸帯(両側 横)
スチール脱腸帯(両側)
価格についてはコチラ

脱腸には左右片側ずつ脱出するものと、左右両側からとのものがあります。
当社双頭脱腸帯は左右両側の方用に製作してあります。

股吊紐

股吊紐

背当

背当

前皮

前皮

左右腰骨の周囲の寸法

備考

1.腰廻りサイズとはウエスト廻りではなく、腰骨の廻り一周のサイズになります。
2.患部の位置によって長さに多少の差が生じることもあります。


スチール脱肛帯

スチール脱肛帯
スチール脱肛帯(後ろ)
価格についてはコチラ

当社脱肛帯は患部押え部分はソフトなスポンジと程よいゴム管の力で押圧され外部に出にくく痛みを感じません。

ゴム管一式

ゴム管一式



左右腰骨の周囲の寸法

備考

1.腰廻りサイズとはウエスト廻りではなく、腰骨の廻り一周のサイズになります。
2.患部の位置によって長さに多少の差が生じることもあります。



スチール臍バンド

スチール臍バンド
価格についてはコチラ

臍脱腸、すなわち幼少時の出臍に当社臍バンドをご使用いただければ早期治療が望めます。

備考

患部の位置によって長さに多少の差が生じることもあります。